2013年9月23日月曜日

御塩殿祭 

平成25年9月21日

伊勢市二見町の「御塩殿神社」で御塩焼固が始まった




例年だと10月5日に行われるが 本年は「神宮式年遷宮」の遷御の儀が

10月2日と5日に行われるため 2週間早めたという



神宮奉仕員の喜多井 紀忠さんが三角錐の土器に粗塩を詰め焼き固める

三角錐の土器









土器に詰められた塩はかまどに並べられ 焼き固められる

10月25日までに百個をつくり上げるという

これに合わせ 全国の製塩事業関係者が 御塩殿神社に参拝し

御塩殿祭が執り行われた




2013年9月2日月曜日

朔日餅(ついたちもち)

朔日餅


昭和53年 1978年から販売開始

赤福が毎月1日(朔日)に本店で商う

その月にちなんだ餅菓子


伊勢では毎月朔日に神宮にお参りする習わしがある

新しい月を迎えられた感謝と 

またひと月 無事に過ごせますようにとの願いをこめて行われている

元日を除く毎月朔日 赤福本店で販売されている

午前3時30分から「整理券配布」

午前5時から整理券順に販売開始となる





9月は 「萩の餅」

龝(あき)の萩の花にちなむ

おなじ お餅でも春は「牡丹ぼたん)」の花にちなみ 牡丹餅=ぼたもち となる

日本人の季節を愛でる風情に感服



朔日餅の包装紙は版画家 徳力富吉郎氏のデザインによるもので

毎月図案が変わるのも楽しい

特に人気のある朔日餅の販売月は 2~3日前から順番待ちの行列ができる







2013年8月18日日曜日

五ヶ所街道 県道12号 伊勢南勢線

内宮前駐車場 観光バス専用駐車場奥にこの道はある

志摩と伊勢を結ぶ物資の輸送路として重要だったが

志摩磯部町と伊勢を結ぶ「伊勢道路」が昭和40年に開通してからは廃れていった

三重県道12号線



幅員は2メートル余で 自動車同士の対向通過は不能である

明治23年 伊勢から南勢五ヶ所への道路として開通した

宇治神社

宇治地区に点在していた 産土神を合祀 







五十鈴川を左に見ながら進む


内宮手水場を対岸にみる

風日祈宮うらてあたりに 僧侶遥拝所がある

昔 僧侶は神宮神域内に立ち入ることはできなかった




道幅は狭く 神宮林

その中を縫うように五ヶ所街道が続く

途中 「高麗広 こうらいびろ」という集落があり 

現在70人ほどの住民の方がいるという

変わった地名だがその由来については諸説あるので割愛する



江戸時代 神宮への「お蔭参り」や「ええじゃないか」で

当時の人口の6人に一人が伊勢参りをしたという

その燃料確保のためこの辺りの山林が伐り出され ハゲ山状態になったという

神宮造営御用材の森でもあったため その後植林され樹齢は200年ほどという


曲がりくねり 冷や汗をかき 対向車が来ませんようと願いつつ車をすすめる

ようやく 少し広い道幅となり 眼前に海が見えてきた

「剣峠」である



熊野灘がみえる


ひやひや ドキドキから開放され ほっと出来る場所です

剣峠由来の碑文


もう 南伊勢町五ヶ所の街に到着した

この街は「五ケ所湾小唄」作成のため童謡界の三大詩人といわれる

野口雨情 が滞在し15基の詩碑が建てられている 



ここには「乙女椿」の詩碑がある


五ヶ所は剣道の祖 愛州移香斎久忠の居城 愛洲の里や 記念館がある