2013年6月29日土曜日

喜びも悲しみも幾歳月 安乗埼灯台と大王崎灯台  Anori&Daiou Lighthouse

2013年6月25日付け

文化庁は6月25日 志摩市阿児町安乗にある安乗埼灯台






             
             志摩市大王町波切の大王崎灯台


              登録有形文化財に指定した






特に安乗埼灯台は灯台守夫婦の戦前から戦後までの姿を描いた映画

喜びも悲しみも幾歳月」の舞台の一つになり 志摩中が大騒ぎになった

幼い頃 鵜方の映画館で家族とともに見た記憶がある


Youtube



志摩市民として誇れるものがまた増えた

2013年6月27日木曜日

絲印煎餅 (いといんせんべい) 播田屋   Itoinsenbei







絲印
室町時代以降中国との生糸貿易の際生糸につけられた銅製の印鑑
交易の証に重さを確かめ、その受領印として捺印し取引の証とした
 
そのとき用いられた印影をせんべいの上に焼印したお菓子
明治38年 天皇の伊勢神宮参拝に際し創作 献上





卵 砂糖 小麦のみで作られたたいへん軽い口当たりで
甘さもほんのり 何枚でも食べてしまう 
一枚は10円玉ほどの大きさ
たいへん日持ちが良く
東京 大阪 名古屋の有名百貨店でも販売されている



播田屋本店
伊勢市河崎2-13-5
TEL 0596-28-2207
FAX 0596-27-0178

2013年6月25日火曜日

大黒屋光太夫 ロシア漂流記 Daikokuya Koudayu












大黒屋 光太夫(1751-1828)

江戸時代後期の廻船の船頭
伊勢國 白子(現 鈴鹿市)から江戸へ向かう途中 
嵐に遭いロシア アリューシャン列島の「アムチトカ島」に漂着
そこで4年間を過ごし その間に「ロシア語」を習得

毛皮の買い付けに来ていたロシア人とともに ロシア本土に渡る
日本への帰国を願いつつ ツテや協力者の支援を得ながら
皇帝エカチェリーナ2世に謁見が叶い
帰国を願い出る

エカチェリーナ2世の許可が下り
「漂流民返還」の名目で当時鎖国下の日本への帰国が叶った

漂流以来 実に9年半の歳月を要したという
17人の船員仲間のうち1人は漂流中に
11人はアムチトカ島漂着やロシア本土で死亡
残る5人の内2人は ロシア国内に残留
光太夫ほか2人が「根室」に到着 帰国できた

江戸に送られ「漂流民」として軟禁状態に置かれたらしい
帰国後は豊富な見聞を役立て 「蘭学」におおきな寄与をした


作家の 「井上 靖」により
「おろしや国酔夢譚」として発表され
1992年に 佐藤純彌監督で映画化された

主演 大黒屋光太夫に「緒形拳」
    庄蔵 - 西田敏行
    小市 - 川谷拓三ほか出演










三重県鈴鹿市

大黒屋光太夫記念館



ウィキペディア参照

2013年6月23日日曜日

「飯高駅」 温泉のある道の駅  Roadside station Iidaka 



 飯高駅







国道166号線 松阪市飯高にある道の駅と温泉施設
三重県と奈良県を結ぶ国道166号線飯高で入浴 食事 お買い物

平成5年4月
三重県初の「道の駅」としてスタート
当時の建設省の「道の駅構想の基本」として挙げられています
その後 温泉施設 レストラン 案内書事業を開始
平成17年には地元特産品販売所と体験施設をオープンしたとあります




温泉設備 (加温)
大浴場・薬草風呂・水風呂・サウナ・釜風呂・蒸し湯・寝湯・
水流風呂・露天風呂・かめ風呂・打たせ湯・マキ風呂

泉質
含二酸化炭素ナトリウム塩化物
炭酸水素塩冷鉱泉

特産品はお茶 そば 山菜 あゆ しいたけなど



写真左側は奈良県吉野方面への道路



国道沿いにあるので便利 観光客 登山 ハイキング などでにぎわう
昼食時間帯は食事の人も多いので混雑する
詳細については飯高駅ホームページをご覧頂きたい

2013年6月20日木曜日

四日市とんてき   Yottkaichi Tonteki










ご当地グルメとして簡単でうまいもんがある
三重県四日市で市をあげて宣伝中のもんだ
PR用の動画や歌まで作ってしまった

http://www.youtube.com/watch?...


豚ロースの厚切り肉をラードや油で大粒の
ニンニクとともに焼き
その店独自のソースを絡め
たっぷりのキャベツとともに食べるもの

作り方は比較的簡単だが
これがうまい

店により肉の切り方や焼き方ソースは違うが
家庭でも簡単にできる

豚ロースの厚切り肉を切り離さないで
切れ目を入れる
ちょうど野球のグローブを想像してもらえばいい


フライパンに油をしき、豚肉を焼く
油で揚げる店もある
肉に火が通りきる前に
ニンニクをゴロゴロといれ
ニンニクを少しつぶしながら
香りを肉に移す



ここで登場するのが「ウスターソース」
我が家ではコーミソースを使う
中京圏では有名な物だが関東にはないらしい
神奈川に住む娘がスーパーで探したらしいがなかった

最近は「四日市とんてきソース」なるものも
コーミソースと共同開発 販売しているらしい



豚肉にこのソースをからませ
ゴロゴロのにんにくとともに
たっぷりのキャベツの千切りを盛りつけた皿にのせる

あとは自分のスタイルでお食べください

2013年6月19日水曜日

せいわの里 まめや 農村レストラン  Seiwanosato Mameya

せいわの里まめや

クソ田舎でなんでこんなに人が?
たんぼや畑の真ん中にポツンとたたずむ館が連日満員
三重県多気郡多気町丹生にある
「せいわの里 まめや」である

農業法人として成功した事例で 
伊賀の里モクモク手づくりファームとならび注目されています
地元農家35軒が集結して自分たちの農産物を販売している
自分たちの生産物を食べてもらおうと 田んぼの真中に農家食堂を作った
バイキング形式で始めたが いつしかそのおいしさがクチコミで広がり
現在平日でも列をなす状態になった

飾り気の無い あたりまえの食事なのだが
食材の良さと素朴な味のファンが後を絶たない
「おふくろの味」を支える伝承も生きてます
皿や器も多分持ち寄りなのでしょう
ノスタルジーあふれる不揃いさも嬉しいですね

当然マスコミでも話題となり 
テレビや雑誌の取材を受けている
2009年に2度 6月と8月に行きましたが
大賑わいでした
いつも20~30分待ちです
まめやバイキング
      農村料理   午前11時から午後2時まで
      定食、お菓子 午後 2時から
      価格 1000円
      木曜定休



奈良時代から丹生大師と水銀の産地として賑わったところですが
現在はひっそりとした農村です

6月にはこのまめや付近の「あじさいの小路」が賑わいます
近くに
丹生大師 
ふれあいの館(野菜類販売 休憩 食事)などがあります


近くには大台町の温泉宿泊施設
「奥伊勢フォレストピア」もあり 入浴の帰りに立ち寄ってもいいところだ

2013年6月17日月曜日

旭家酒素饅頭製造本舗 酒素饅頭  Sakamoto Manjyu






酒素饅頭(さかもとまんじゅう)

創業は大正2年-1913年
JR二見駅から旅館街方面へ300㍍ほどにある老舗のまんじゅう
小豆の粒あんを酵母(酒種)を入れた薄皮が包む本当に小ぶりの饅頭 
経木の包みを開くとかすかに香る「お酒」のかほりがしたものだ
今はプラスチックの容器入り5個¥400

子供の頃(約半世紀ほど前)
酒素饅頭は「さかまんじゅう」の名で親しまれていて
食べようとすると
「ようけ(たくさん)食うと酔っぱらうで二つまでにせえよ」と
大人たちに脅かされながら食べた記憶があります 
今でもそのままの味 二見のこの店でしか買えません 売り切れ御免のお店です。


余談ではあるが
明治39年から伊勢湾台風まで伊勢市内から多くの路面電車の路線があったが
台風の被害を契機に全廃されバス路線となった
神都線
といわれ内宮から二見へも路線があったように記憶しているが定かではない。
多くの人に愛されたが台風を機に廃線を余儀なくされた 
たしか馬車も多く走っていた記憶がある?

式年遷宮を機に
三重交通は当時の路面電車風バスを2013年7月から運行とか





旭家は大正年間から二見駅前で商い、
単品「酒素饅頭」のみを販売している
ここでしか味わえない「伝統の味」だ
二見に来ることがとがあればぜひお立ち寄りください

 旭家
 三重県伊勢市二見町茶屋107-6
 TEL:(0596)43-2226

2013年6月15日土曜日

サメのたれ (サメの干物)とうつぼの干物  Same&Utubo Dryed Fish


サメのたれ








伊勢志摩地方で食べられている 鮫(さめ)のひもの
さめは古来 「鰐(わに) 鱶(ふか)→フカヒレを取る)と呼ばれ
大国主之命の「因幡の白兎」の神話に登場するワニである

さめは自身の体液調整に尿素を使う その為筋肉組織に蓄積される
鮮度が落ちると「アンモニア臭」が立ちこめ 食に適さなくなるきらいがある
塩漬けにされ海のない地域の「保存食」とされてきた

サメには歯の部分以外 骨格はなく 軟骨成分で構成されている
よって、サメは捨てる部分が無く広範囲に利用される
サメについては各自お調べいただくとして

伊勢志摩地方から紀州路は
古来からサメを解体し身を薄くそぎ 短冊状にして
塩漬けして保存してきた
伊勢神宮の「神饌(しんせん) 神の食事)としてお供えされてきた歴史もある

志摩では オナガザメ アオザメを使い短冊状に切り
独自の調理法でヌメリやアンモニア臭を処理し 
「塩漬け」 「みりん漬け」などに加工して干物になる
サメのタレのタレは 垂れといわれ
干物を干すとき紐から垂れ下がるさまを言っているようです
現在は網干しです

伊勢 鳥羽 志摩の鮮魚店やスーパーでもこの干物を販売している
最近は「珍味」として注目され おみやげとして買い求めてゆく人も多くなった
クチコミでそのおいしさが広まり、神宮界隈の干物屋でも人気商品だという

食べ方
表面がカリッとするくらいに「炙る=あぶる」
「みりん漬け」はみりんを含むため炙りすぎないこと
炙りのコツは フライパンか鉄板の上で焼くのがオススメ
適度な大きさにムシって 「酒の肴」や「お茶漬け」に
オリーブオイルやバターで焼いてたべてもうまい
白ワインにはオリーブオイル焼きがよくあう


因みにどんな干物もフライパンか鉄板の上で焼くのが美味いようだ
鉄製のステーキ皿があれば最高! 干物を並べ
家庭の魚焼きグリルで焼けば煙も殆ど無く むらなく焼ける
鉄板のせいで冷めにくく 美味しく食べられる
グリル内も油飛びがほとんど無く 思ったより庫内もきれいです

 





うつぼ(靭)



土佐から南紀 志摩地方にかけてウツボを食べます

生のウツボはその風貌と強烈な匂いで近寄り難いものがあります

それでも人間はなんでも食べてみるのです

生のウツボは酷い匂いなのですが 解体して干物にすると

その匂いは消え失せます

短冊状に切りそろえられれ売られています

特に志摩地方では正月に欠かせない祝い膳の一品として珍重されます

産後の女性の回復に効果ありとされ

疲労回復や精力増強にも絶大な効果があるとか

お正月前になると志摩の漁師の家々で 

「うつぼあります」の小さい お手製看板が見受けられます







地元の鮮魚店やスーパーでも売られています

食べ方は軽く炙りみりんや醤油で味つけするとか

唐揚げが好まれるようです

豊富にアミノ酸類を含み 濃厚な味わいがあります

2013年6月13日木曜日

熨斗(のし の由来)   Noshi








祝い事やお礼などにつかう のし紙 のし袋は現代でも当たり前のように使われるが
本来はアワビの干物のことです

のしとは? 熨斗と書く

のしあわび 

倭姫の命が鳥羽の国崎(くざき)を訪れた際 鮑(あわび)を食された
あまりの美味しさに この貝を伊勢神宮に奉納するようおことばがあったが
その貝を採取した海女が 「このままでは腐ってしまいます」
鮑をひも状に細く剥き 乾燥させ 生乾きのうちに竹の棒で押し伸ばせばよろしいかと・・
この作業を「のす」という 熨斗という字を当てる 

それ以来二千年の長きにわたり 神宮に細く短冊状に乾燥させた鮑を奉納しています
細長くしたものは 長寿につなかり 縁起がいいとされた
現在は のし紙 のし袋の右肩に六角形の色紙の中に黄色いものが描かれていますが
これが熨斗鮑の簡略化されたかたちとされています
因みに 六や六角形は自然界で一番の「安定」をあらわすとされています
これに「水引」が加えられ相手を思う感謝や健康祈願に結びついたとされる

水引も中国 明時代の交易で明側からの荷物箱に紅白の紐が付けられていたことで
贈答品には紅白の紐をつける習わしだと 日本側が勝手に解釈したことに由来するらしい

2013年6月12日水曜日

へんば餅  Henba mochi









安永四年(1775年)の創業



その昔お伊勢参りに来る人達は多くが徒歩でした
近くの宿場から馬で来る人もあり
宮川の渡しまで来た
船着場に茶店があり船待ちをしたという
ここで馬を返したことから いつしか返馬屋とよばれ
ここで売られていた餅を「へんば餅」と言うようになったとか
こしあんを餅でくるみ、平たくし 両面を軽く焼いて焦げ目がつけてある




上品な餡のかげんと餅の調和が良くあっさりとした味は何個でも食べてしまいそう

 本店 

三重県伊勢市小俣町明野1430-1
電話 0596-22-0097

宮川店(国道23号南勢バイパス沿い) 

三重県伊勢市西豊浜342-1
電話 0596-37-0951

おはらい町店
三重県伊勢市宇治浦田1丁目149-1  
電話 0596-25-0150

2013年6月10日月曜日

 神服織機殿神社 神麻続機殿神社 125社めぐり

                 

  神宮は自給自足であることは以前から折りにふれ記してきた

  神宮神田(伊勢市楠部町) 
  伊雑宮お御田(志摩市磯部町)でお米の栽培
  神宮御園(伊勢市二見町) 清浄野菜 や果物の一部
  御塩殿 (伊勢市二見町) 塩の製造 堅塩
   御料干鯛調製所 (愛知県 篠島)   干鯛
   熨斗鮑調製所   (鳥羽市国崎町)   熨斗鮑
   土器調製所 (多気郡明和町蓑村)    土器製造
   神服織機殿神社 (松阪市井口町)    絹織物
   神麻続機殿神社 (松阪市井口町)    麻布
   神宮林    三重 和歌山 長野県        神宮ご用材 材木
   山葵 林檎  長野県  など





今回訪れたのは斎宮めぐりといわれる
神服織機殿神社と神麻続機殿神社です
神服織機殿神社 所管社
かんはとりみはたどのじんじゃ
神服織機殿鎮守神(かんはとりはたどののまもりのかみ 
神服織機殿神社末社八所 末社


神宮にお供えする布を織る織機をそなえ この神社の地元民が
神御衣祭(5月と10月の14日)に供進される和妙(にぎたえ・絹布)を奉職する
「かんはとり」とは神(かん) 機織(はたおり)といわれ
神に捧げる服部(はとりべ)という専門技術集団をさすという
服部はのちに「はっとり」といわれ姓名の服部の元となったとも言われている
服部も羽鳥も”ハタオリ”がなまったものと言われています


自分の姓名のいわれなどを この機会に確かめてみるのもいいかもしれません
また家に伝わる「家紋」などもその家のルーツを探る手がかりの1つです
太古の時代から大陸や半島 南方や北方から渡来人が「日本」に移り住んだ

そのむかしヤマト王権が成立以前
他国の王朝や国が滅びるたび 追われた人たちが渡来したと言われており
混血を繰り返し現在の「日本人」を創り上げてきた歴史があります
純粋な日本人は追いやられたアイヌ民族かも知れません(私見ですが)

最近は血液のDNA検査で自分のルーツが判明するようになりました
自分は世界のどこから来たのかがつまびらかに成って来ています
日本を取り巻く多くの国々の人達といい関係をもちたいものです


神宮の神官も14日間ここをおとずれ 地元民と共に神宮にお供えする
絹織物を織ります
向かって右側が「和妙 にぎたえ」を織る機織場




神服織機殿神社末社八所という小さなお社が神域内にあります


神麻続機殿神社
(かんおみはたどのじんじゃ)  皇大神宮所管社
祭神は神御衣祭(かんみそさい)に供進される荒妙(あらたえ・麻布)を奉職
神宮より神官が参向し麻布を織るお社です
麻績部(おみべ)服部(はとりべ)とおなじく 技術集団一族




神麻続機殿神社末社八所 末社







このあたりは木綿織物が多く産出され
松阪木綿 伊勢木綿を生み 江戸時代
現在の大手百貨店の元となる織物問屋が出たことでも有名な土地
和妙(にぎたえ)と荒妙(あらたえ)
和妙は絹織物
荒妙は麻布をさします
神宮にも和魂(にぎみたま)と荒御魂(あらみたま)が鎮座し
人の心のように優しさや ときには雄々しきこころをあらわすと思われます


二つの神社とも田圃や畑が続く中に こんもりとした林の中にありますので
遠目でもよくわかります
全国各地の神社も田んぼの中の森の中にあるのが多いようですね

GoogleMap

2013年6月8日土曜日

とうふ料理 この二軒 Tofu

豆腐が好きだ
夫婦でよく行く豆腐料理店がある



まめく



久しぶりに伊勢のスーパー銭湯に出かけた帰道
腹減ったな~ということで、以前から気になっていた
手作りとうふと豆腐料理の「まめく」という店に立ち寄ることにした

伊勢神宮内宮と外宮をむすぶ御幸(みゆき)道路の
月読宮(つきよみのみや)前に位置し、”のぼり”が立てられているのでわかりやすい場所

ちなみに御幸道路(御成街道ともいう)は
治43年、天皇の伊勢行幸のために建設された道で、
両側に石灯籠が続いているので有名
沿道の桜や楓は真珠王 御木本幸吉の寄付により植えられた

ご夫婦で店をしており、ご主人は版画師、伊勢型紙などを展示販売されている 
店名は「つくしや」同じ店舗内で奥さんが手作りとうふと豆腐料理をしている 
奥さんの実家は「豆腐屋」さんだとか

まめく


妻は生湯葉を主にした「姫膳」ワシは寄豆腐を主にした「まめく膳」をいただいた
大豆の質がわかるような濃い豆腐や生湯葉がたいへんおいしかった 
とうふや生湯葉を使っためにゅーも豊富だった

お膳の内容
生湯葉又は寄豆腐のあんかけ
ミニ油揚げにねぎ、一味 醤油を添えて
おから又は大豆と大根の中華風なます
あおさ(海草)の味噌
香の物
デザート

最後に「みつ豆」のデザート(日替わりかも)までついて
お代は 1260円でした
箸袋や豆腐、湯葉のラベル、包装紙もご主人の版画を生かしたお手製です
ご主人の版画のギャラリーもすばらしく 
まさに目もおなかも満足のいくものでした
DATA
まめく
伊勢市中村町435-7
TEL 0596-20-6789
営業時間
11:00~18:00
水曜・第3木曜定休



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とうふや







伊勢宇治浦田橋傍 (伊勢おはらい町通り)
手づくり豆腐とあなご料理の店「とうふや」

五十鈴川を挟んで対岸 神宮の木材加工場の敷地内に銀杏の木がある 
秋には黄色く色づいた葉が舞い落ちる様を眺めながら 
豆腐料理はいかがでしょう 風情だね


春のお膳の一例






本物の豆腐を食べさせてくれる店 当然一から手作りし
いろんな趣向で目と舌を楽しませてくれる 季節に応じた献立を提供し 
昔なつかしい味に誘ってくれる 
伊勢湾産の「あなご」も嬉しい 五十鈴川の川面を渡る風に吹かれ 
と時風情にひたるも一興! 美人のおかみの対応も評判




 とうふのお持ち帰りもできる
単品 700円から コース 2500円か
三重県伊勢市宇治浦田1-4-1 tel.fax 0596-28-1028
駐車場は浦田町駐車場利用のこと