2013年6月19日水曜日

せいわの里 まめや 農村レストラン  Seiwanosato Mameya

せいわの里まめや

クソ田舎でなんでこんなに人が?
たんぼや畑の真ん中にポツンとたたずむ館が連日満員
三重県多気郡多気町丹生にある
「せいわの里 まめや」である

農業法人として成功した事例で 
伊賀の里モクモク手づくりファームとならび注目されています
地元農家35軒が集結して自分たちの農産物を販売している
自分たちの生産物を食べてもらおうと 田んぼの真中に農家食堂を作った
バイキング形式で始めたが いつしかそのおいしさがクチコミで広がり
現在平日でも列をなす状態になった

飾り気の無い あたりまえの食事なのだが
食材の良さと素朴な味のファンが後を絶たない
「おふくろの味」を支える伝承も生きてます
皿や器も多分持ち寄りなのでしょう
ノスタルジーあふれる不揃いさも嬉しいですね

当然マスコミでも話題となり 
テレビや雑誌の取材を受けている
2009年に2度 6月と8月に行きましたが
大賑わいでした
いつも20~30分待ちです
まめやバイキング
      農村料理   午前11時から午後2時まで
      定食、お菓子 午後 2時から
      価格 1000円
      木曜定休



奈良時代から丹生大師と水銀の産地として賑わったところですが
現在はひっそりとした農村です

6月にはこのまめや付近の「あじさいの小路」が賑わいます
近くに
丹生大師 
ふれあいの館(野菜類販売 休憩 食事)などがあります


近くには大台町の温泉宿泊施設
「奥伊勢フォレストピア」もあり 入浴の帰りに立ち寄ってもいいところだ