2009年10月16日
- 10月16日午前9時妻がお休みとあって お出かけしよか?新名神も出来たことだし 試走がてらどこかいいところはないかな以前から気になっていた滋賀県大津の行ってみようかと相談がまとまった伊勢西ICーー亀山JCーー新名神ーー勢田東JCT(京滋バイパス)ーー笠取IC県道782号で 行程163㎞ 約2時間30分くらいか?Googleのルート案内へ必要事項を入力すると道案内を事細かに教えてくれる愛車のナビソフトを買い換えていないので念入りに調査する
安全運転なので余裕をみて出発我が愛車 トヨタアリストは初年度登録が平成10年中古車で買ったのが平成16年3月10年以上経つということか 異常なく心地よい走りで安全性も高い 高速道路でも以前のようなスピードを出さなくなった が 秘めたる力を持つ車だ安心して乗れるナビソフトが古いと「新名神」も案内してくれませんずっと道のないところを走っておりました笠取ICをおりて びっくり すごい山の中なんやインターからは約10分ほどで到着した 11時50分鬱蒼たる山の気配と 静けさ駐車場では案内の方がいて丁寧なお出迎えをしてくれたここは 叶 匠寿庵という滋賀の和菓子のお店が本社工場を置き 自然美をいかした 安らぎの場を公開している処叶 匠寿庵グループは外食部門にも進出し名神大津SAや滋賀県長浜市の黒壁スクエア 京都などにも出店している滋賀県にはもうひとつの老舗 「たねや」があり洋菓子部門クラブハリエがあり双璧をなす最小限の人の手しか入れていない佇まいにおどろく以前軽井沢に仕事で行ったことがあるが そんな雰囲気昭和60年に 寿長生の郷をオープンしたとある時間もお昼近くになっていたのではらごしらえをと思うがここは四季の食事や お弁当を予約制で提供している飛び込みの二人では無理だろうと見送り食事も6300円 お弁当4200円と少しお値段が・・・川床テラス
近江牛カレーを注文 1500円ですプラス200円で 食後の珈琲か紅茶が付けられる来ました来ました ゴロゴロと大きなお肉が季節の野菜サラダと 定番のらっきょうと福神漬け妻が一口カレーをほおばり「んん~ お肉がやわらかい~」「ほんまや~」と ワシ程よい辛さと近江牛のうまさに舌鼓を ポン!「おいしゅうございました」食後はこの店の方や 木々の手入れをしていた人達と言葉を交わす 皆さんとても親切です園内の地図をもらって 散策することにします足腰に自信はなくなったのでモデルコース 所要時間20分にしました鏡のような水をたたえた 八代池で撮影
しばらく歩くと 梅林が
案内板には
自社用に1000本の梅の木を管理している
とあり 製品に何らかの形で使われるようです
カレーのデザートに 梅のゼリーが添えられておりました茶室もあります
お茶とお菓子は切っても切れない仲にありますね
叶 匠寿庵が四季のお菓子を作っています
こちらは売店
栗をふんだんに使ったお菓子が目を引きます
暇人も栗きんとんときんつばを買いました京都建仁寺で見た 俵屋宗達の
「風神雷神図」もお迎えしてくれていました
おいしいお菓子がたくさんで
あれもこれもと迷うこと・・・ふだん お世話になっている伊勢のコーヒー豆屋さんにおみやげも 買い求めましたここでは写真のサイズや枚数の制限もありたくさん掲載できませんでしたまたブログの方にも書きたいと思います1時間半ほど園内を散策し帰りの駐車場にもどる道に 桜が咲いておりました「10月桜」と案内の札が下げられていた11月には園内至る所で「紅葉」が鑑賞できますよ永源寺の紅葉と併せて見に来てもいいところです志摩で海の風景を見ている者にとって山の景色や花 海岸とは違うやすらぎをもらいました寿長生の郷〒520-2266滋賀県大津市大石龍門4-2-1TEL 077-546-3131実はこのまま三重の家に帰ろうかと思いましたが京都の宇治市が近いことを知り宇治の平等院を目指して走りましたこの続きはまた明日本日はここまでご覧いただきありがとございました