2013年5月11日土曜日

まつかさ餅 Matukasa Mochi


その他の写真
内容
三重県松阪市からR42号線で尾鷲方面に走ると
相可(おうか)という町がある
旧伊勢街道と尾鷲街道が交差するところでもある

創業元禄年間 三百年を誇る銘菓
「まつかさ餅」長新(ちょうしん)がある
伊勢の「赤福」の大規模生産にかくれ
その存在を知る人は少ない

家族で製造しており 一日の製造量も限られ
当然「うりきれ御免」の店である

まつかさ餅は上質の米を材料にした餅に
あんは珍しい黒砂糖あんが包まれている
餅の上に米粒が乗せら
まつかさの形を現しているのだという

添加物など一切ない昔ながらの製法
そのため一日で表面が堅くなる
ラップをかぶせレンジでチンか
油で揚げてもおいしい

三重は餅菓子が多いところとしても知られているが
昔ながらの素朴な味 特に黒砂糖のあんは絶

生産量が少ない為 電話確認が必要
また休業日も不定
三重県多気郡多気町相可564
 0598-38-2018

まつかさ餅 長新