2013年5月11日土曜日

豊受大神宮(外宮)  125社めぐり Toyoukedaijingu




2010年 4月4日


日曜日だというのに 朝から落ち着かない 急に思い立って 伊勢へ行くことにした
どれだけ続けられるかわかりませんが 神宮125社めぐりをつづけています
今日は豊受大神宮(外宮)をおまいりにゆきました
さすが 日曜日です 伊勢神宮内宮界隈は大混雑です ちょうど花見の時期とあって
神宮の五十鈴川沿いの河川敷駐車場も 競技場の駐車場も大混雑です
内宮前をすり抜け 外宮へ一目散
朝9時でしたが ここもけっこうな賑わいです 

神宮の大灯篭が外宮さんの目印です
バスや自家用車で混雑しておりました
神宮入り口の衛視さんに 125社めぐりで来てますので 神宮の地図をくださいと話し
配置図を手に入れる
内宮は参拝の機会も多いが、外宮は今ひとつ 高校時代の記憶を頼りに神苑内をあるく
先ず目に入ってくるのが御厩です
神馬はいませんでした

この近くには御酒殿 忌火屋殿などがありますが 立ち入り禁止区域で樹木の間から
垣間見るしかありません


つづいて 五丈殿 と 九丈殿です
五丈殿は雨天荒天時に神事やお供えをする場所とされております
九丈殿は外宮の攝社 末社の神事を行うところと解説がありました
因みに 五丈 九丈は建物正面の長さを表す 1丈 約3㍍だそうです

中央に座します御木は

いよいよ 外宮のご正殿へ向かいます
内宮のように階段はなく平地のご正殿です もちろん 撮影禁止




いま パワースポットとして注目され みなさん 手をかざしていました参拝を済ませ 
別宮がある区域へ向かうところに
「三つ石」 みついし と言う石が3個置かれたところがあります
式年遷宮の時お祓いをする場所だそうで 手をかざすと 「ぬくもり」を感じるとか



別宮方向へ向かうところに川が流れており ここに 大きな石が橋の代わりに置かれております 
「亀石」といわれていますが 見過ごして通りすぎる方がほとんどです

 
この方向からは 亀のように見えなくもありません



外宮別宮 土宮
正式名 大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ) 
元来 山田を見守る神として存在していた

元々 伊勢は山田と宇治の二地区からなり明治時代に宇治山田市となった
伊勢市になったのは昭和30年のことである
子供の頃は「山田へゆく」ことが最大の嬉しさだった記憶がある(当時としては大都会)

豊受大神宮が鎮座以来、神域を守る神として祀られてきた神様



所管社 下御井神社(しょかんしゃ しもみいじんじゃ)
神宮の飲料水の神様


別宮 多賀宮
豊受大神宮の荒御魂をお祀りする神社
大神の平常の御霊を 和御魂と言うのに対して 時にして荒ぶる感情 荒御魂を祀ります
階段を登る高いところにあるので高宮とも云われる


別宮 風宮
主として風を司どる神
内宮の風日祈宮と同じく 風をあやつります


まだまだ 外宮ゆかりの神社がたくさんあります
外宮の別宮 「月夜見宮」があるのですが 道を間違えてしまい
また 別の日にします
本日は ここまで

YouTube 動画でご案内